あしゅか

素晴らしき人生

仕事②

この前の営業職をやりたいという話、

直属の上司が進めたいと言ってきた。

次の人事で実現したいと。

 

今の部署の先輩達は、営業は辞めた方がいいと渋い顔をしている。

 

今の事務職を続ける方が、定時上がりだしメリットは大きい。

将来のことも見据えるなら、女性が営業は厳しいものがあるというのが普通の考え。

きっと営業職になったら、なかなかそこから抜け出せない。

 

でも彼氏もいないこの時に、自由にやる以外の何がある?

1度きりの人生、自分の為に自由に生きてみようか。

やっと自分の思い通りに行動することができる。

 

将来婚期逃したとしても、後悔しないような仕事がしてみたい。

いろんな人と話をしてみたい。

「人の役に立つ仕事」をしていることを、身をもって感じてみたい。

 

あんなに小さな檻の中にいたらダメだ。

もっと世間を見てみたい。

一斗缶

4年付き合った彼氏が別れ際に、不意に一斗缶を持ち出してきた。

そしてそこにアルバムやプリクラを破って入れた。

そしてライターで火をつけて燃やした。

 

怒りを超えて呆れるという感情が生まれた。

どうして私の前でやる必要がある?

何の当てつけなのか。

君が何を思っていたのかは知らないけれど、その後Twitterで「見ていられるくらいには成長したらしい」って言ってた君。

それが君の本性なんだろう。

 

私は君が思ってるよりずっと、深いキズを負ったよ。

君の自分本意な行動のせいで。

最後までとことん振り回された4年間だったね。

 

仕事①

今の設計事務の仕事は楽しい。

でも営業職に挑戦してみたい。

営業職で高卒女子という異例の経歴。

 

彼氏がいた頃は、将来を考えて心の中に閉まっておいたこの願望。

今こそ挑戦するチャンスなんじゃないか!

 

とりあえず上司に相談しよう。

私の会社は、どこまで社員の意見を取り入れてくれるのか?